生きる意味 その1
スピリチュアルでは、「生きる意味」をテーマにしていることもあります。
「生きる意味」とは、そんなに大層なものではないのです。
生きているから生き続ける。命が尽きるまで生きてあげることです。
道中でつらいことや楽しい事もあります。振り返った時に、人間的に成長したと感じられれば良いことです。
悲しい人生も楽しい人生も同じ人生。
死ぬ時に「良かった」と思えるぐらいがちょうど良いのです。
スピリチュアルで言われている「生きる意味」を考えても何も出てきません。現実は両親から生まれてきた。先祖の血が流れていることと、持って生まれた性質があることです。
それを他人に不快と思われることをして、迷惑を掛けていく人生なのか、途中で修正するのか、人々に慕われる人生を過ごすのか、ここまで生きてきたと思えるぐらい生きてきたのか、それだけです。
命を授かった、肉体がある。誰がどう言おうとも、命は両親から。肉体は細胞から出来ているのですから、それ以上は誰もわかりません。ありのままはそれだけですから。
分かっている人がいたら、それは嘘を吐いているのか、ペテン師か。