霊能者による除霊・浄霊・霊視を名古屋を中心に愛知・岐阜・三重・静岡・京都・奈良・滋賀・長野で行っています。

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毎日が大晦日のつもりで

人は今年の最後の日、12月31日が近づくにつれ、そして、お正月が近づくにつれ、今年1年を振り返り、来年の事に思いを馳せます。

時刻が0時に近づくと、心持ちが神妙になり、時計の針が0時になると、「明けましておめでとう」になります。又は、朝、起きた時に「明けましておめでとう」です。

しかし、良く考えると1月1日に必然性がある訳でもなく、春分や秋分の日であれば、昼夜の時間の長さが変化しますので、分かり易いと言えば、分かり易いのですが、その差の違いを実感できるかというと、厳密的にそれはそれで難しいものです。1年も365日があれば、366日もあります。

現実的に「明ける」ということを考えてみると、必ず日は昇り、夜が明けて朝が来ます。陽が沈み、夜が来てもその後には必ず陽が昇り、夜が明けます。月や星でもなく、太陽です。お天道様です。
本当の意味で「明けましておめでとう」です。

1年も1日1日が積み重ねなので、そう考えると、人類が皆、毎日が大晦日のつもりで過ごせたら、どれだけの多くの人が穏やかに過ごせるのか。そんな時代が来て欲しいものです。



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