霊能者による除霊・浄霊・霊視を名古屋を中心に愛知・岐阜・三重・静岡・京都・奈良・滋賀・長野で行っています。

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心霊番組の現場 その6

翌日、夜遅くからお祓いをしたのですが、親はジャンルは違えど、同業者でした。

お祓いをしてみると、相談者の口から「コイツ、使えんな!」と何度も言っていました。不成仏霊の見立てと違い、思った程、霊能力が備わっていなかったみたいです。本人自身も、霊能の仕事を嫌っていたので、その意識が霊能力の力を抑えたのでしょう。

最後に、私に向かって「(倒しても)別の者が来るからな。覚えておけ!」と暴言を吐きました。
目に見えない世界は、こんな世界です。これが本当の世界です。
お祓いをする人。霊視をする人。占いをする人など。自分は大丈夫。自分は乗っ取られない。憑かない。不成仏霊とは無縁の世界と思っている。

不成仏霊は、1枚も2枚も上手です。生きている時、同業者ですから。生きている人は、不成仏霊は一般の人で、霊感があるとか、霊能力があるとか、気にしていません。
どういう手段でもメッセージを受け取ることは、コックリさんと同じことをしている。不成仏霊は、誰かとか、どういう人か、容姿はどうかは、心霊スポットを訪れる霊感のある憑依された人と同じことをしていることに気付かないのですから。見る側が憑依されて、訪れた相談者に憑依させて、拡散させているのを知らずにしている。怖いこと。恐ろしいことです。

さて、私は、どうなるのか? 1引き分け、1断りの数字が増えるのか。変わらないのか。

それとも…なのか。



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