錯覚を起こす
依頼者の中に、極端に幽霊の存在を恐れて、お祓いをしたくないという方もいます。
逆に幽霊の存在を甘く認識して、軽視する発言をする方もいます。
その他には、具体的に憑依した幽霊のことを話してくれる占い師の発言を信じ込んでしまって、その考えを認めてくれる霊媒師を探している方もいます。
お祓いが出来なかった霊能者の発言を信じて、その幽霊をお祓いして欲しいと考える人もいます。
自ら求めるものと合致してくれる霊能者を探そうとしている。こうなってしまうと、いつの頃か本人(依頼者)が幽霊のことを全て知っていると錯覚してしまう。
辿り着くまで依頼者のニーズに合う霊能者を探し続けるでしょう。